photo

新いわき工場

いわき工場はLiB再生事業の新拠点へ。

*新いわき工場は2022年〜2023年竣工予定です。

新たな産業基盤の構築を目指し、最先端技術が集結する福島県

2011年の東日本大震災以降、震災と原子力災害によって失われた地域の産業復興に取り組む福島県。新たな産業基盤の構築を目指し、最先端の技術・研究を集め、エネルギーや環境分野をはじめとした幅広い分野の地元企業と連携しています。
アサカ理研も、この取り組みに大きく貢献。2014年に設立したいわき工場・生産技術開発センターにて、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極的に推進してきました。そして、2022年。いわき工場に新設備を導入するとともに、LiB(リチウムイオン電池)再生事業の推進を加速させています。

  • いわき工場でのこれまでの歩み

  • 旧いわき工場

  • レアメタル・レアアースにおけるリサイクルの研究開発拠点、いわき工場および生産技術開発センター。竣工当初より、独立行政法人日本原子力研究開発機構と共同研究を実施し、エマルションフロー法の実証実験をはじめ、研究開発を本格的に開始。ランタンおよびガドリニウム精製の事業化に向けた実証実験により、光学レンズ廃材からのレアアース回収および高純度化にも成功しています。
    このような共同研究や実証実験を繰り返す中で培った、レアメタルの回収・再生技術により関連する特許を多数取得しており、現在も積極的に特許取得に取り組んでいます。これまで蓄積してきたレアメタルリサイクルの技術とノウハウを活かした事業が、LiB再生事業なのです。

    *2021年時点

"LiB to LiB" の実現に向け、いわき工場に新設備を導入

  • 当社は現在、いわき工場の改修も含め、約10億円の投資を行い、LiB再生事業にかかる量産プラントの導入を進めています。
    導入した設備では、乾式処理工程で製造された原料から湿式法により、レアメタルを効率的に回収することができるようになります。
    このリサイクル工程の特徴は、一度使用した薬品を自社で再生・循環させ、繰り返し使用することが可能である点です。また、24時間稼働で工程を一部自動化することにより、工場作業の効率化と省人化が実現できます。
    工程の省エネ化や廃棄物を極力排出しないリサイクルプロセスを構築することで、環境負荷の軽減を図るとともに、コスト削減による競争優位性の獲得につなげていきます。
    将来的には、いわき工場をモデルとした工場を国内や海外にも展開し、その地域内においてレアメタルを回収する体制づくりに挑戦していきます。

  • 水酸化リチウム
    (LiOH・H2O)
  • 炭酸リチウム
    (Li2CO3)
  • 硫酸コバルト
    (CoSO4・7H2O)
  • 硫酸ニッケル
    (NiSO4・6H2O)
  • 硫酸マンガン
    (MnSO4・H2O)
  • 硫酸コバルト
    (CoSO4)
  • 硫酸ニッケル
    (NiSO4)
  • 硫酸マンガン
    (MnSO4)

Next Story

地産地消+地再生

LiB再生事業に参入するにあたり、成功と失敗を繰り返しながら、2013年よりさまざまな実証実験を実施しています。
そして、LiB再生事業は、当社を支える3本柱、貴金属事業・環境事業・システム事業に加え、4本目の柱へ。当社は、事業ポートフォリオを再構築するとともに、貴金属および "LiB to LiB" の分野において、再生の第一人者となり、新たな資源循環モデル「地産地消+地再生」モデルの実現を目指します。

Story03地産地消+地再生

アサカ理研が目指す
新たな資源循環モデル。

Next Action

アサカ理研が向き合う
レアメタルの可能性

  1. Story01LiB再生事業

    レアメタル事業の集大成。
    アサカ理研の新たな柱。

  2. Story02新いわき工場

    いわき工場は、
    LiB再生事業の新拠点へ。

  3. Story03地産地消+地再生

    アサカ理研が目指す
    新たな資源循環モデル。