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"LiB to LiB" 実現の先に

アサカ理研が目指す新たな資源循環モデル。

"LiB to LiB" 実現の先に

アサカ理研は使用済みのLiBからレアメタルを再生し、LiBの原料として供給する "LiB to LiB" を実現することが、レアメタルの鉱山開発・原料の安定調達・廃棄品の処分といったサプライチェーンにおける世界的な課題の解決につながると考えています。
当社は、安定したサーキュラーエコノミーの構築に貢献し、日本のような天然資源の乏しい国であっても、真に持続可能な社会を実現できると示していきます。

  • リチウムイオン電池における
    サプライチェーンが抱える課題

  • 脱炭素社会の実現に向け、レアメタルなどの希少資源の確保を巡る競争が激化する中、LiBのサプライチェーンにおける課題は、一層深刻さを増しています。
    資源の枯渇はもちろんのこと、資源国では、過度な鉱山開発による自然破壊や強制労働が懸念されています。日本のような天然資源の乏しい国では、安定した数量の確保や調達価格の変動が懸念されるなど、国・地域ごとに抱えている課題は多岐にわたっています。

持続可能な社会の
実現に貢献するため、
資源の可能性を再発見し、
循環させる

レアメタルをはじめとした資源には、さまざまな可能性が眠っています。だからこそ、過度な鉱山開発や廃棄処分による地球環境に対する「破壊」という行為を、「再生」に変えなくてはなりません。そのために、これまで培ってきた独自の技術力と機動力を活かし、LiB再生事業を確立させていきます。
そして、"LiB to LiB" の早期実現を目指し、複数企業との提携を継続して推進していきます。当社は、人類と地球が共存できる未来を願い、いかなる資源の再生もあきらめません。

アサカ理研が考える
サステナビリティ

Next Action

アサカ理研が向き合う
レアメタルの可能性

  1. Story01LiB再生事業

    レアメタル事業の集大成。
    アサカ理研の新たな柱。

  2. Story02新いわき工場

    いわき工場は、
    LiB再生事業の新拠点へ。

  3. Story03"LiB to LiB" 実現の先に

    アサカ理研が目指す
    新たな資源循環モデル。