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令和4年5月12日、当社の新社屋第一本社棟の竣工式が執り行われました。

バリアフリーに対応した段差の排除やエレベーターの設置、多目的トイレのほか、環境に配慮した太陽光パネルやEV向け充電器などを設置いたしました。また、近年の働き方に対応したIT、リモートミーティングスペースや1on1ミーティングスペースを設置し、コミュニケーションの活性化を図ります。

以下、代表取締役社長　油木田祐策の挨拶です。

「今般の第一本社棟の完成はアサカ理研グループのリノベーション計画の第一歩となるものです。今後は環境事業、貴金属事業を中心とした郡山製造拠点全体及び子会社アサカ弘運のリノベーションに着手いたします。

現在、当社は、いわき工場において次世代の柱となるリチウムイオンバッテリー再生事業のパイロットプラント建設をすでに開始しております。この新規事業は地域経済への貢献と雇用の受け皿のみならず、日本の新エネルギー政策の重要な役割を担うものと自負しております。」

同時期に刷新したコーポレートイメージに合わせたフレッシュさを感じるエントランスなども新しく取り入れることにより、社員の意識にも新しい風を吹かせ、さらなる躍進を目指してまいります。