
代表取締役社長山田 浩太
「豊かな創造性を発揮する」のは、組織ではなく、その中で働く個人一人ひとりです。人は、心からやりたいと思う物事を実現させるために、様々な観点からアイデアを創造し挑むことができます。仕事を通じてやりがいを感じている時には、「より良くするためには?」と考えることが苦にならず、むしろ「次はこれをやってみたい」と次のチャレンジへの意欲が湧いてくるのではないか、と私は考えています。
社員一人ひとりの挑戦が積み重なると、企業としての社会貢献が広がっていきます。結果として、ステークホルダーから「社会課題の解決に挑む会社」と認識され、応援したいと思っていただけるような企業となることを目指しています。
つまり、私にとって社是を実現することは、社員の「仕事を通じたやりがいと幸福」を追求していくことであり、社会とともに成長していくことです。
この考えに至ったきっかけは、社内で取り組んだ複数のプロジェクトでした。「誰かに貢献するため、はっきりとした見返りがなくとも創意工夫し、チャレンジし続ける社員」を何度も目にし、報いたいと強く想うようになりました。
こうした想いから、人事制度の改革を行いましたが、これは困難を伴う挑戦を会社として支援するもので、自ら学び、チャレンジした人材に対し、組織として公正かつ適切な評価を行うことを意図したものです。
制度面からの支援を始まりとして、社員それぞれが互いの挑戦を理解し、支え合い、高め合う組織風土を醸成していきたいと考えています。アサカ理研がありたい姿というのは、もちろん、私一人で実現できることではありません。同じ志を持つ社員と共に目指してはじめて成し遂げられるものであり、だからこそ我々は、社是に共感し、チャレンジに共鳴する仲間を募ることで、ありたい姿の実現に向けた歩みをさらに加速させていきます。
挑戦の過程では、達成までの道のりがわからなくなることや、現状のスキルや経験では立ち行かなくなることなど、様々な困難に遭遇することもあるでしょう。挑戦が大きいものであるほど、失敗への不安やプレッシャーを強く感じると思います。だからこそアサカ理研は、チャレンジし続ける人を支援し、やりがいと幸福感を感じられる環境づくりに取り組んでいます。
心からやりたいと思えることを通じて誰かに貢献したいという想いを抱き、共に未来を創りたいと思う方にお会いできることを、心より楽しみにしています。
「やりたいこと」に挑み続けるあなたへ。