募集要項
黒滝 真行

「まずやってみる」がをひらく。

黒滝 真行

kurotaki masayuki

2016年入社
技術開発本部 開発部 開発1課

2016年4月~
郡山本社 技術開発本部 開発1Gr
2017年6月~
いわき工場 技術開発本部 開発課
2022年10月~
郡山本社 技術開発本部 開発1課
LiB to LiB の実現を目指す。

わたしの仕事

LiB to LiB の実現を目指す。

LiB(※1)再生事業に関する研究開発に携わっています。具体的には、電気自動車の電池から価値ある金属を取り出してリサイクルするため、より効率良く、コストを抑えられる方法を導き出しています。アサカ理研が目指すLiB to LiB(※2)=資源を循環させることをゴールに、トライアンドエラーを重ねながらさまざまな可能性を探っています。アサカ理研を知ったのは、先輩からおもしろい企業があると教えてもらったことがきっかけでした。「理研」という社名がかっこいいなと、ちょっとした興味から調べ始めると、知るほどに事業のおもしろさに惹きつけられました。社内見学の際もエネルギッシュな雰囲気を感じ、こういう環境で働けたら楽しいだろうと思ったことも決め手の一つです。

※1 LiB…Lithium-ion Battery
※2 LiB to LiB…使用済みのLiBからレアメタルを再生し、LiBの材料として供給すること

問題点は、より良くするためのチャンス。

仕事のやりがい

問題点は、より良くするためのチャンス。

LiB再生事業は社内でも新しい取り組みです。新しいことへのチャレンジは、自分にとってモチベーションの源。やったことがなくても「できない」とは言いたくありません。研究開発では思わぬ課題や想定外の結果など、問題がつきものですが、私はそれもチャンスだと思っています。何か問題があっても、それを解決すれば、ちゃんとゴールへの道筋が立ちます。むしろ途中に問題があった方が、なぜそうなったかを深く考え、より多くの着眼点を得られるので、結果的に良い方向に進むことも多くあります。あまりに問題が多すぎると困りますが(笑)。基本的には何があっても前向きに考える。それは私の強みですし、仕事を楽しむ秘訣だと思います。

挑戦と成長のエピソード

コミュニケーションが視野を広げてくれる。

研究開発で試験を終えた後は、そのデータを元にスケールを大きくして設備をつくっていくのですが、あるとき私の見積もりが甘く、うまくいかないことがありました。すでにさまざまな準備も進んでいたので、周りに迷惑をかけてしまうことに。その経験から、どんなときも注意深く一つひとつ確認することを学びました。また、コミュニケーション力も、成長したと感じる点の一つです。昔は話すことが得意ではなかったのですが、研究開発の仕事は一人ではできませんし、視野も狭まります。周りとコミュニケーションをとりながら進めると、色々な道に気づけるのです。私の部署は誰に対しても話しやすい雰囲気なので、積極的に意見を交わすようにしています。

コミュニケーションが視野を広げてくれる。
立ち止まらず、常に前に進んでいく。

未来のこと

立ち止まらず、常に前に進んでいく。

アサカ理研は、常に前を向いている企業です。一つのゴールに向かってみんなで進む過程で、新しいアイデアや技術が見つかると、「もっとこうしたらどうだろう」「こんなこともできる」と、どんどんビジョンが生まれ、また次の挑戦が始まります。私自身も、悩む暇があったら一つでも多くやってみたいですし、常に進んでいたいので、新規開発や新規技術にもどんどん挑戦し続けていきたいです。今後は、まず今受け持っている仕事を成し遂げることが目標ですが、その先には自分たちの挑戦が形になり、アサカ理研が世の中にもっと広く知られるようになって欲しいと思っています。

私たちと一緒に挑戦してみませんか?

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朝倉 新

朝倉 新2017年入社

製造本部 分析課1係 係長