未来に挑み続ける環境で、自分らしく成長する。
朝倉 新
asakura arata
2017年入社
製造本部 分析課１係 係長
- 2017年4月～
- 技術開発本部 技術管理部 分析Gr.
- 2019年1月～
- 営業本部 営業3Gr
- 2019年6月～
-
技術開発本部 技術管理部 分析Gr
産前産後・育児休暇取得
- 2020年10月～
- 製造本部 生産管理部 製造技術Gr
- 2021年5月～
- 技術開発本部 開発部 開発2課
- 2022年10月～
- 製造本部 分析課1係
わたしの仕事
宝探しのお手伝いをする。
分析課は製造工程の品質を管理する部門で、分析技術を用いて社内外の判断材料を整えます。社内外から預かったサンプルの貴金属の含有量を調べる分析や、製造現場の工程管理に関わる分析などにも携わります。お客さまの探している情報を見つけ事業や技術開発に活かしていただく、いわば宝探しのお手伝いを担っています。学生時代は分析化学を専攻しており、就職活動では分析技術を用いる営業職に就きたいと考えていました。アサカ理研は、選考の際に一個人としてじっくり話を聞いてもらえたこと、また自分のスキルがフィットすると感じたことが決め手になりました。入社後はジョブローテーションをしながら、希望していたキャリアを積んでいると感じています。
仕事のやりがい
自分なりの工夫が、やりがいにつながる。
分析の仕事はルーティンワークも多いのですが、その内容はさまざまです。自分なりに工夫し、いくつかの作業を組み合わせて効率よく行えると、とてもやりがいを感じます。また、新しい分析に携わるとき、いくつもの手段を経て新しい分析値を得られたときは、おもしろさと達成感を味わえます。今はリーダーとして自分のチームを持っているので、自ら分析を行うだけでなく、分析結果が正しいのかどうかを判断することも必要になってきました。責任も大きくなり、まだまだ手探りの状態ではありますが、私のモットーである「やらずに後悔するより、やって後悔する」の精神で、前向きに取り組んでいます。
挑戦と成長のエピソード
意思を伝えると熱意が伝わる。
以前、新しい分析装置を導入する際、その選定を任せてもらいました。スケジュール調整や各部署との連携など不慣れなことが多く、また社外の方とのコミュニケーションにも苦戦しました。必要以上にへりくだってしまう癖があり、特にお断りの電話など、率直に伝えなくてはいけない場面はプレッシャーでもありました。でも当時の先輩が社外の方とも毅然と話しているところを見て、ハッとしました。自分の意思をはっきりと伝えることは、熱意を伝えることでもあります。熱意が伝わると、社外の方も、より本気で業務に取り組んでくださいます。それからは物怖じすることがなくなり、ひとまわり強くなったと感じています。
未来のこと
家族を第一に、市場価値の高い人財へ。
私の人生の目標は、家族の健康を第一に、家族が充実して暮らせるようワークライフバランスをうまく保つことです。その上で、仕事の時間をなるべく有意義なものにするため、興味のある仕事を任せてもらう努力をしています。今は会社のバックアップも利用しながら、資格取得に挑戦しています。アサカ理研は時代に合わせて形を変え、さまざまなリサイクル業に取り組んできた企業です。今後もリサイクル業は社会に必要であり続けると思いますし、その点でアサカ理研は未来永劫続けられる企業だと感じています。私自身も社会に必要とされる市場価値の高い人財でいられるよう、これからも成長し続けていきたいです。
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黒滝 真行2016年入社
技術開発本部 開発部 開発1課
