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当社は社是・理念を支える強い組織を目指し、2023年4月3日より人事制度を改定いたします。

改定の最重要ポイント

（１）違い（役割）を明確にし、多様な人材の協働を促進する制度

求められる役割の違いに応じて4つのコース（Mコース：マネジメント、SPコース：スペシャリスト、P：プロフェッショナル、F：ファウンデーション）を新設し、それぞれに合致する評価・報酬体系を構築しています。これに伴い、昇進・昇格に関しては役割の発揮度を重視するよう変更しており、年功的処遇につながる年齢条件を廃止しております。今後コースごとに必要な知識やスキル、教育体系を明確にすることにより、社員の自発的なキャリア形成を支援していきます。

（２）全社員に共通する期待行動を明確にし、成果につながる行動を促進する制度

当社の存在意義を示す社是の実現に向けて期待人材像と期待行動を明確化し、シンプルに従業員に提示しています。これにより、従業員は成果につながる重要な行動に集中することが可能になります。

◆アサカ理研期待行動◆

「自ら学ぶ」「やり遂げる」「チャレンジする」「真の優しさで強い組織をつくる」

当社が重視する役割と行動を発揮する人材を適切に評価し報いる制度にすることで、社是・理念を支える「全員がチャレンジし、教え学び合い高め合う組織」を作り、当社の事業と従業員の成長を促進していきます。